ご護ほ保しレンジャー(自らい来山来種ら臼れんざんうすしょうきょうかん省境環しょう 「将)の方の話かんの人にも知床の自然で感してもらうためには,今ある自然野生動物に近づきすぎないこと,山ではできるだけ植物をふまないことなどをよ呼びかけています。を楽しみつつ,守っていくことが大切です。観光客のみなさんには,がいらいしゅかん官ぜん然どう動ヒジターセンター128自然かんきょうを守るためにどのようなことが行われているのでしょうか。知床の自然を守るためのしせつ●知床世界い産センター●知床羅●知床世界い産 ルサフィールドハウス●知床自然センター観光客へ公園内でのマナーやルール,現地のじょうほうをていきょうしています。 オコツク展望台より知床連 地上遊歩道のヒグマの足あとのく自然かんきょうを守る わたしたちは,知床の自然かんきょうを守るための取り組みについて調べ,話し合いました。「自然を守るために,ボランティアの人たちがごみ拾いや外じょをしているそうです。」「写真の歩道はヒグマがやってきたときに安全なようにつくられたそうだよ。」「公園内には安全に歩くためのルールが書かれたかん板もあるね。時期によって歩ける場所がかわるよ。」「野生動物がすごしている場所に,わたしたちが『おじゃましている』という気持ちが大切だとセンターの人が言っていたよ。」「野生の生き物と人が,おたがいに安心してくらせるようにかんきょうを整えたり,くふうしたりしているんだね。」
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