お子さんの予防接種

予防接種については、妊娠後期の面接時、新生児訪問時に担当保健師から個別に説明いたします。
不明な点などありましたら、保健福祉課 健康推進係(0156-64-0533)までご連絡ください。

定期予防接種(期間内無料)

下記の医療機関で定期接種を受けることができます。

【サホロクリニック】電話:0156-64-2001 
 ロタウイルス・インフルエンザ菌b型・小児用肺炎球菌・五種混合・四種混合・二種混合・B型肝炎・日本脳炎・BCG・麻疹風疹混合・水痘・HPV

ロタウイルス

対象生後6週~24週児(ロタリックス(1価)の場合)
回数2回 (ロタリックス(1価)の場合)
接種間隔1回目は生後14週と6日までに接種してください
2回目は1回目接種から4週以上の間隔をあけて接種してください

※転入などの理由で、ロタテック(5価)の接種を希望される方は、医療機関にご相談ください。

インフルエンザ菌b型(Hibヒブ)

令和6年3月以前に接種を開始した方

対象生後2か月~5歳になる前日まで
回数4回(初回3回・追加1回)
接種間隔4~8週(27~56日目)の間隔をあけて3回接種した後、7~13ヵ月の間隔をあけて4回目を接種してください
※2・3回目が1歳を越えた場合は行いません(追加接種は可能です)

Hibヒブを通常の期間に接種開始できなかった場合

 生後7か月~11か月児に開始した場合
回数3回(初回2回・追加1回)
接種間隔4~8週(27~56日目)の間隔をあけて2回接種した後、7~13か月の間隔をあけて3回目を接種してください
※2回目が1歳を越えた場合は行いません(追加接種は可能です)
 1~5歳になる前日までに開始した場合
回数1回の接種で終了です

小児用肺炎球菌

対象生後2か月~5歳になる前日まで
回数4回(初回3回・追加1回)
接種間隔27日以上の間隔をあけて3回接種した後、60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に4回目を接種してください
※3回目は生後12か月までに接種し、4回目は生後12~15か月の間に接種してください

小児用肺炎球菌を通常の期間に接種開始できなかった場合

 生後7か月~11か月児に開始した場合
回数3回(初回2回・追加1回)
接種間隔27日以上の間隔をあけて2回接種した後、60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に3回目を接種してください
※2回目は生後13か月までに接種してください
※3回目は生後12か月以降に接種してください
 1歳児に開始した場合
回数2回 ※60日以上の間隔をあけて2回接種してください
 2歳~5歳になる前日までに開始した場合
回数1回の接種で終了です

四種混合<ポリオ・百日咳・ジフテリア・破傷風>

令和6年3月以前に接種を開始した方

対象生後2か月~7歳6か月になる前日まで
回数4回(1期初回3回・1期追加1回)
接種間隔1期初回は、3~8週(接種翌日から数えて20日以上)あけて、3回続けて接種してください
1期追加は、1期初回3回終了後、1年~1年半の間に接種してください

五種混合<ポリオ・百日咳・ジフテリア・破傷風・ヒブ感染症>

令和6年4月以降に接種を開始した方

対象生後2か月~7歳6か月になる前日まで
回数4回(1期初回3回・1期追加1回)
接種間隔1期初回は、3~8週(接種翌日から数えて20日以上)あけて、3回続けて接種してください
1期追加は、1期初回3回終了後、6か月~18か月の間に接種。日本小児科学会では、上記かつ1歳を超えてから早期の接種を推奨しています

二種混合<ジフテリア・破傷風>

対象11歳から13歳になる前日まで
回数1回
小学6年生にお知らせします
※早めに受けたい方は、保健福祉課健康推進係にご連絡ください

B型肝炎※母子感染予防以外

対象生後2か月~1歳になる前日まで
回数3回
接種間隔4週の間隔をあけて2回接種。さらに1回目の接種から139日以上の間隔をあけて3回目を接種してください

日本脳炎

対象1期・1期追加 生後6か月~7歳6か月になる前日まで
2期 9歳の誕生日から13歳になる前日まで
回数4回(1期:2回(標準3歳児)、1期追加:1回(標準4歳児)、2期:1回(標準9歳児))
接種間隔1期は、1~4週(接種翌日から数えて7~28日目)の間に次の接種をし、2回続けます。
1期追加は2回終了後6か月~1年経過した時期に1回接種してください

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)

対象小学6年生~高校1年生相当
回数サーバリックス(2価)またはガーダシル(4価)の場合:3回
シルガード9(9価)の場合:2回または3回
接種間隔サーバリックスの場合
1回目の接種から1か月後に2回目
1回目の接種から6か月後に3回目を接種してください
ガーダシルの場合
1回目の接種から2か月後に2回目
1回目の接種から6か月後に3回目を接種してください
シルガード9の場合
(1回目を15歳になる前日までに受ける場合)
1回目の接種をしてから6か月後に2回目を接種してください
(1回目を15歳になってから受ける場合)
1回目の接種をしてから2か月後に2回目
1回目の接種をしてから6か月後に3回目を接種してください

BCG

対象1歳になる前日まで
回数1回 ※生後5か月~8か月未満に接種

麻疹・風疹混合

対象1期 1歳~2歳になる前日まで
2期 小学校就学前の1年間
回数2回(1期1回、2期1回)
接種間隔1期は1歳になったらすぐに接種しましょう
2期は年長児になったら接種しましょう(4月1日から3月31日まで)

水痘(みずぼうそう)

対象1歳から3歳になる前日まで
回数2回
接種間隔2回目は、1回目終了後6か月~1年の間に接種してください(標準的には、接種期間を6か月~1年あけて接種することが望ましいですが、1回目接種後3か月以上あければ接種することが可能です)
※2回目以降が3歳を過ぎる場合、定期接種は1回のみとなります
※過去に予防接種を受けた方は、残りの回数を接種してください

任意予防接種(有料)

〇任意予防接種について
 定期の予防接種の接種期間を過ぎてからの予防接種や、定期接種に含まれていない予防接種(おたふくかぜ等)を受ける場合は任意予防接種(全額自己負担)となります。

インフルエンザ

対象生後6か月~中学生高校生
回数年1回(13歳未満は2回接種)年1回
病院サホロクリニック
清水赤十字病院
サホロクリニック

※上記医療機関で接種すると、費用の一部助成があります

おたふくかぜ

対象1歳~3歳前までがおすすめ
回数1回(日本小児科学会では2回を推奨)
接種間隔1回目は1歳を過ぎたら早めに接種、2回目は年長児に接種
病院近隣の小児科にご相談ください

持ち物

・母子健康手帳
・予診票(定期接種のみ)
・予防接種料金(任意接種のみ)

予防接種を受けるときの注意点

  • 事前に電話で予約をしてください。
  • 予診票は正確に記入しましょう。
  • 母子健康手帳は必ず持って行きましょう。
  • 注射生ワクチンから次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔をおきましょう。(注射生ワクチンとは、BCGワクチン、麻疹風疹混合ワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンなど)
  • 予防接種は体調のよいときに受けるのが原則です。気にかかることがあれば、役場保健福祉課もしくは担当医にご相談ください。
  • 予防接種を受ける予定であっても、体調が悪いと思ったら、担当医に相談の上接種するかどうか判断するようにしましょう。

このページの情報に関するお問い合わせ先

保健福祉課

電話番号:0156-64-0533

fax番号:0156-64-0534