ご自身や身近な人が新型コロナに感染したときの対応【2月3日更新】

 1月26日から、濃厚接触者への保健所のかかわり方が変わりました 

 これまでは保健所が行ってきた濃厚接触者の調査の対象が原則、同居家族や医療機関、介護福祉施設等に重点化され、その他の対象者や職場においては、自主的な健康観察をお願いすることに変更されました。
 町民の皆様、事業所・学校等の方々にお願いする対応の手順や留意事項をまとめましたのでご確認ください。(広報お知らせ2月号にも折り込んでいます)
 もしもの時に備えていただくとともに、ご自身や身近な人が新型コロナに感染したときには、対応をお願いします。

 なお、すでに体調不良を訴えている方や緊急性の高い方がいらっしゃる場合は、かかりつけ医または「北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター」(0120-501-507)にご連絡をお願いします。

保健所業務

陽性者ご本人の対応

 速やかに、ご自身で、「感染の可能性がある方」(同居のご家族を除く)や「勤務先」などへの連絡をお願いします。
 なお、陽性となった全ての方に保健所から症状や健康状態などをお伺いするといった、これまでの対応に変更はありません。

陽性者ご本人が確認すること

●ご自身の検査日
●ご自身が発症(症状が出た)した日
●ご自身が発症した日(無症状の場合は検査日)の2日前からともに行動した人の有無

連絡の対象となる「感染の可能性がある方(状況)」の例

●ご自身の感染可能期間中(発病した日の2日前から入院や自宅等待機開始までの期間)に、マスクをしないで(あごにずらして等)会話した人
 ※目安は「対面で話した」、距離は「1メートル以内」、時間は「15分以上」です

●その他、ご自身が「せきやくしゃみをしていた」「大きな声を出した」場合のほか、「換気が悪い場所にいた」場合など

「陽性となった皆様にお願いしたいこと」(リーフレット)

「新型コロナウイルス感染症と診断された方」に行っていただくことがまとめられています。(北海道資料)

(リーフレット)陽性となった皆様にお願いしたいこと~陽性になった方の対応の流れ 0201

陽性者から「感染の可能性がある」と連絡を受けた方の対応

 陽性者と最後に接触した日の翌日から7日間(8日目解除)は自宅待機(外出自粛)をお願いします。
 ただし、10日間を経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認やリスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等

陽性者から連絡を受けた方が確認すること

●陽性者の検査日
●陽性者が発症(症状が出た)した日
●陽性者が発症した日の2日前からともに行動した日(陽性者が無症状の場合は、検査日の2日前からともに行動した日)

連絡を受けた方に症状がある場合の対応

かかりつけ医または「北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター」(0120-501-507)にご連絡をお願いします。

「知人が陽性」その時どうする?(リーフレット)

「身近な方から『新型コロナウイルス感染症と診断された』と連絡を受けた方」に行っていただくことがまとめられています。(北海道資料)

知人が陽性そのときどうする
健康セルフチェック表

陽性者から連絡を受けた職場や学校など事業所の対応

職場で陽性者と接触した「感染の可能性がある方」を選定の上、「感染の可能性がある方」に対し、次の対応を求めてください。

・陽性者と最後に接触した日の翌日から7日間(8日目解除)は自宅待機(外出自粛)すること。
・ただし、10日間を経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認やリスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を行うこと。

調査の手順 - 接触者のリストアップと対応方法(施設別)

02-2.接触者のリストアップと対応方法(事業所)0131

下記の資料を参考に、陽性者の発症日2日前までに接触があった方をリストアップし、対応をお願いします。

保育園・幼稚園

事業所

学校

放課後児童クラブ


用語説明と流れ

調査を始める前に用語と全体の流れについてあらかじめご確認ください。

用語説明と全体の流れ

この取り扱いに関する内容や資料が掲載されている北海道ホームページのリンクを掲載します。

※調査手順等は、新型コロナウイルス感染症の状況により、予告なしに変更となる場合があります。