子ども発達支援センター
お子さんの成長について気になっていることはありますか?
・なかなか話をしない
・目を合わせることが少ない
・落ち着きがない
・動きが多い
・友だちとうまく遊べない など
↓
不安を抱えながら、お子さんと楽しくかかわるのは難しいことです。
一人で悩まず、気軽に聞いてください。
子ども発達支援センターではこんなことをしています。
気づく
保護者の不安や子どもの生活場面に寄り添うことにより、子どもの現状の状態を正しく知り不安を取り除くことを目指します。
(1)発達相談 : 児童、保護者、関係者
<内容>
・子育て中の保護者などに対して、子どもの発達に関する悩みなどの相談対応を随時行っています。来所、電話、訪問で相談に対応します。
(2)心理検査 : 0~18歳の児童
<内容>
・子どもの状態を詳しく知るため、希望に基づき、必要時に発達検査や知能検査等の心理検査を行います。児童の状態から考えて、センターもしくは所属機関等にて実施します。
(3)地域コーディネート
<内容>
・乳幼児健診等での発達相談を行います。
・機関連携、調整のために各種会議等への参加をします。
・必要に応じて、ケース会議などの実施や参加をします。
支える
発達に支援が必要な子どもやその保護者を、適切な場所で適切な量の支援が提供できることを目指します。
(1)児童発達支援(愛称:のびのび): 通所支援受給者証を取得した未就学児
<内容>
・一人ひとりの特性に合わせて、1対1の指導を行います。人と向き合う力、応じる力、関わる力、合わせる力を育みます。
・週1回45分間の個別療育を行います。
・幼児対象の小集団療育(のびのびタイム)があります。
- 児童発達支援(のびのび)(PDF形式:91KB)
(2)放課後等デイサービス(愛称:ぱれっと) : 通所支援受給者証を取得した小学1~6年生の児童
<内容>
・一人ひとりの特性に合わせて、社会で生きていくために必要な力を育むための指導を行っています。
・週1回45分間の個別療育を行います。
・ぱれっと利用者を対象とした、小集団療育(ぱれっとタイム)があります。
- 放課後等デイサービス(ぱれっと)(PDF形式:88KB)
(3)保育所等訪問支援 : 通所支援受給者証を取得した保育所等(保育所、幼稚園、小中学校)
を利用中の児童
<内容>
・保育所等で心配な行動があるお子さんに訪問支援員が訪問して直接お子さんの支援をします。
・6か月を基本期間として、月1~2回の訪問支援します。
(期間や回数はお子さんの状況により、保護者と所(園)、学校と相談しながら決定します。)
- 保育所等訪問支援(PDF形式:102KB)
(4)障がい児相談支援 : 福祉サービスの利用希望のある0~18歳までの児童とその保護者
<内容>
・子ども自身や保護者の願いを聞き取り、通所支援受給者証の申請に係る利用計画案を作成します。
・給付決定後、事業者等との連絡調整等を行うとともに、計画の作成、見直しを行います。
繋がる
子どもたちがどこの場面でも同じ支援が受けられるようなライフステージづくりを目指します。
(1)幼児期巡回発達相談 : 幼児期の児童、保護者、職員等
<内容>
・各所を訪問し、子どもの状況・発達段階を検証し、支援に従事する保育士等に対して助言及び関わりの方法を合同で協議・検討します。
(2)学齢期巡回発達相談 : 学齢期の児童、保護者、職員等
<内容>
・各学校を訪問し、子どもの状況・発達段階を検証し、支援に従事する教員等に対して助言及び関わりの方法を合同で協議・検討します。
(3)その他
・システムの構築:発達に支援を要する方へ、乳幼児期から就労期までの支援を構築し、一貫性と継続性のある支援を提供できる環境を目指します。
・親の会支援:保護者同士又は職員との繋がりの場を通して、悩みの共有や交流を図ることを目指します。
・普及啓発:発達が気になる子どもや保護者等が安心・安全に生活できる地域づくりを目指し、障がいや対応の知識の普及を行います。
発達支援計画
本町では、子どもたちが健やかに成長し、子どもと家族が地域で安心して生活することができるよう、基本的な考え方や取り組みを明確にするため本計画を策定しました。
- 新得町発達支援計画(PDF形式:395KB)
相談場所及び連絡先
当センターでは、出生から18歳までに至るあらゆる年齢において、保育所・幼稚園・小学校・中学校・高等学校などの関係機関と連携し、子どもの発達に関する支援を行っていますので、気軽にご相談ください。
●相談場所及び連絡先
新得町子ども発達支援センター(新得小学校内)
〒081-0022
住 所 新得町西2条北1丁目
電話番号・FAX 0156-64-5646
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