コミュニティバス「そばくる」って?

コミュニティバスとは?

鉄道やバスが走っていない交通空白地域・不便地域等の解消を図るため、高齢者や障がい者など地域住民の交通の利便性の向上を目的として運行する地域密着型のバスです。
大きなバスが入れない道にも入ることができるよう小型のバスを使用したり、主要な公共施設や医療機関を循環したり、停留所の間隔を短くするなど、地域住民の要望に対応した利用しやすい公共交通です。
運行にあたっては、地域住民が進んでコミュニティバスを利用したり、地域がバス停の管理を行うなど、行政だけでなく、地域全体でコミュニティバスの運行を支えていくことが重要です。

愛称「そばくる」について

一般公募で、新得町特産品の「そば」、「家の側(そば)」に来るから「そば」。町内を「くるくる」回る、英語で乗り物を意味する「vehicl(ビークル)」から「くる」を合わせた「そばくる」が選ばれ、愛称として使用しています。

バス車両について

ノンステップ型の車両で子どもや高齢者なども乗り降りしやすくなっています。
スロープ板と車いすの固定装置を装備していますので、車いすの方も安心してご利用いただけます。
また、平成22年排出ガス規制に適合した環境に優しい車両となっています。

バス車両

バス停について

高齢者の方にもわかりやすいよう、通常のバス停に比べ、表示板や字を大きくしています。
また、ユニバーサルデザインに配慮し、ピクトグラムを表示するとともに、「そばくる」のロゴを入れた愛着の持てるデザインを採用しています。 

バス停

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地域戦略室

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